2018年1月21日日曜日

『まんが落語ものがたり事典』勝川克志

落語の漫画化には、大手の講談社から出版された高信太郎『マンガ傑作落語大全』が、4冊を数え、文庫化もされ、人気が高いようである。ただ短い噺ばかりという制限があったようで、短くまとめにくいような有名な演目が欠けていたりする。
勝川克志『まんが落語ものがたり事典』は、2011年、くもん出版の発行で、350ページの厚さに41話、書下しなので長い噺には多目のページを当てている。漫画の1コマを当てた「豆知識」の解説は、今は勝川だけが継承している技法である。

落語の漫画化本は、前谷惟光、滝田ゆう、辰巳ヨシヒロ、ジョージ秋山などを読んだことがある。